【東京モーターショー11】トヨタ アクア、「スパイシー」にカスタマイズ

自動車 ニューモデル モーターショー
関東自動車工業が手がけたトヨタアクア ファンコンセプト(東京モーターショー11)
関東自動車工業が手がけたトヨタアクア ファンコンセプト(東京モーターショー11) 全 7 枚 拡大写真

11月30日に開幕した東京モーターショー11。トヨタグループの関東自動車工業は、トヨタの新型ハイブリッドコンパクトカー、『アクア(AQUA)』を早くもカスタマイズし、初公開した。

画像:トヨタアクア ファンコンセプト

新型アクアと関東自動車工業は、縁が深い。というのも、アクアは同社の岩手工場で生産されるモデルだからだ。関東自動車工業の服部哲夫社長はアクアのワールドプレミアの場で、「岩手工場内の開発センターの人員を増やす」と宣言しており、アクアは同社にとって、かなり重要なモデルに位置づけられる。

関東自動車工業のブースに展示されたアクア、車名は『アクア ファンコンセプト』と命名。アクアのボディに、前後バンパースポイラーやサイドスカート、ディフューザーを装着。足回りはアルミホイールを17インチへサイズアップし、スポーツサスペンションを組み込んだ。

ボディカラーは、イエローとオレンジの2台を製作。イエローの1台は、アルミホイールのリムにも黄色をあしらい、ボディカラーとの調和を図っている。

関東自動車工業は、「アクアファンコンセプトは、アクアをよりスパイシーにドレスアップしたコンセプトカー」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  5. 「80スープラ」の真髄は、サスペンション設計にあった【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る