イエローハット、地デジ製品の取り付けが不適切 視聴に問題無いが…

自動車 ビジネス 国内マーケット
不適切取付箇所説明図
不適切取付箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

イエローハットは、2009年4月頃から2011年11月までの間にイエローハット店頭で販売、取付けを行った後付け「地上デジタルテレビチューナー」の操作用リモコン受光部で一部の顧客に不適切な位置に取付けを行ったことが判明したと発表した。

同社によると、操作用リモコン受光部が道路運送車両法の保安基準に抵触する前面ガラス部に取付けられているケースがあるとしている。チューナーの操作やテレビの視聴などに問題は無いものの、車検に通らなくなる。

同社グループでは、同社グループ店舗で地上デジタルテレビチューナーを取付けた顧客に対し、操作用リモコン受光部の取付け箇所・状態を確認させてもらうとともに、無償で適切な位置への改善作業を実施するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る