MINI『クーペ』は、MINIの量産モデルとして初となる2シーター・クーペボディを採用。ハッチバックと比べ車高が50mm低く、Aピラーの角度は13度小さくなった。これにより空気抵抗の低減を実現、より高い加速性能を手に入れたという。
「アクティブ・リヤ・スポイラー」をMINIとして初めて採用。走行速度が80km/hを超えるとトランクリッドに組み込まれたスポイラーが自動的に上昇し、空力性能の最適化に貢献する。
また独立したトランクスペースは、ハッチバックよりも大きい280リットルの容量を確保。トランクスルーも備え、スポーティなクーペながら高い実用性も実現した。