【エコプロダクツ11】パイオニア、EV専用ナビなどを出展

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パイオニア AVIC-EVZ9
パイオニア AVIC-EVZ9 全 2 枚 拡大写真

パイオニアは、12月15〜17日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2011」に出展すると発表した。

[写真:サイクルナビゲーション SGX-CN700 ポタナビ]

今回のパイオニアブースでは、「街」「家」「車」それぞれのシーンにおけるエコ関連商品の展示、クイズラリー、プレゼンテーションなどで環境への取り組みを楽しく分かりやすく紹介する。

EV専用カーナビゲーションの新商品『AVIC-EVZ9』を展示する。独自の電力消費量推定技術を搭載し、探索した案内候補ルートの中でもっとも電力消費量の少ないルートを選択できるほか、電力消費率表示や運転評価を行う「エコステータス」などのさまざまな機能で、EVドライブをサポートする。

また、光源にRGBレーザーを採用し、AR技術と組み合わせることで、フロントガラス前方の空間にルート案内などさまざまな情報を鮮明に表示し、直感的に情報を把握することを可能な小型軽量の次世代車載用ディスプレイ『AR HUD』を参考出品する。

さらに、スマートフォンと組み合わせることで、同社独自のスマートループ渋滞情報によるリアルタイムなルート探索、燃費計算、エコ運転支援機能を持つカーナビゲーションを実現する「ナビクレイドル」や、環境や健康への意識の高まりから需要が増えているスポーツ自転車用のサイクルナビゲーション『ポタナビSGX-CN700』を展示する。

このほか、同社が取り組んでいる環境に配慮したカーナビなどの商品開発や、LCA(ライフサイクルアセスメント)における環境負荷の定量評価、リサイクル活動による金属回収への取り組みなども紹介する。

《レスポンス編集部》

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