トライアンフ デイトナ675 など2車種…エンストするおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
トライアンフ・デイトナ675
トライアンフ・デイトナ675 全 6 枚 拡大写真

トライアンフジャパンは13日、オートバイ『デイトナ675』など2車種のメインワイヤーハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年9月1日~2011年7月22日に製作された180台。デイトナ675と「デイトナ675R」の2車種。

対象車種には、日本仕様では使用していない燃料蒸発ガスパージバルブ用の配線があり、これが車体に固定されていない。そのため、配線などが排気管に接触して被覆が溶けショートして、エンジン管理システムのヒューズが切れることにより、エンストするおそれがある。

全車両、配線を結束バンドで車体に固定する。

不具合発生件数は1件で、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. R35 GT-Rのタイムアタックでトーヨータイヤが熱い?! フェニックスパワーで真相を聞いた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る