【東京モーターショー11】志賀自工会会長「熱気あるものになった」

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー11】志賀自工会会長「熱気あるものになった」
【東京モーターショー11】志賀自工会会長「熱気あるものになった」 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会の志賀俊之会長は15日、目標を上回る動員で閉幕した東京モーターショーについて「自動車好きの方だけでなく、家族連れなど幅広い方に関心をもっていただいた。久しぶりに非常に熱気のあるモーターショーになった」と評価した。

自工会は、東京モーターショーを先端技術が集積する「世界1のテクノロジーモーターショー」として訴求している。志賀会長は「環境や安全技術だけでなく、ITとの連携や家とのつながりなど、広がり感をもったモビリティ社会を提示できた」と指摘した。

そのうえで、「日本車は性能や品質、装備が評価されてきたが、これを機に、日本の自動車産業が新たなモビリティライフを提案できるよう、取り組んでいきたい」と語った。

24年ぶりの都内開催となった東京モーターショーには、自工会が目標としていた80万人を上回る84万2600人が来場し、前回2009年のショーを37%上回った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  4. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る