【エコプロダクツ11】トイレバイク、今後は都内のイベントで活躍
自動車 ビジネス
国内マーケット

10月6日に北九州市の本社をスタートし、トイレにまつわるスポットなどを寄り道をしながら、東京までの約1400kmを1か月近くかけて自走してきた。「雨にはほとんど降られず天候に恵まれましたが、燃料がバイオガスなので補給には苦労しました」と同社関係者は話す。
燃料用タンク2つで走行距離が約300km。少ないエコステーションを確認し、前後を関係者の車に守られながら、6人交代で走ったそうだ。今後については、北九州に戻らず、「東京で保管し、都内のイベントを中心に利用していきたい」と同社関係者。まずは23日に渋谷近辺を走らせて、同社の環境への取り組みをアピールしていく予定だ。
《山田清志》