川崎市と東電、扇島太陽光発電所の営業運転を開始

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川崎市臨海部に建設された「扇島太陽光発電所」
川崎市臨海部に建設された「扇島太陽光発電所」 全 3 枚 拡大写真

川崎市と東京電力は12月19日、「扇島太陽光発電所」の営業運転を同日開始したと発表した。今年8月10日に先行して運転を開始した浮島太陽光発電所とあわせ、合計出力2万kWの国内最大級のメガソーラーが完成した。

今回運転を開始した扇島太陽光発電所は、川崎市と東京電力が共同で計画を進めてきた最大出力1万3000kWのメガソーラー発電所。年間発電電力量は一般家庭約3800軒分の年間使用電力量に相当する約1370万kWhを見込んでいる。

今後、浮島太陽光発電所に隣接する「かわさきエコ暮らし未来館」を活用して、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーに関する普及啓発を行うとともに、導入促進や実証の取り組みを強化していくとしている。

《レスポンス編集部》

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