東北電力初のメガソーラー発電所が営業運転を開始

自動車 ビジネス 企業動向
東北電力八戸太陽光発電所
東北電力八戸太陽光発電所 全 1 枚 拡大写真

東北電力は、メガソーラー発電所である八戸太陽光発電所(青森県八戸市)が12月20日から営業運転を開始したと発表した。

同社は、地球環境問題への対応を重要な経営課題の一つとして位置づけ、低炭素社会実現に向けた取り組みの一環として、同社管内の複数地点で2020年度までに合計1万kW程度のメガソーラー発電所を建設する方針を掲げており、八戸太陽光発電所はこの第1号機となる同社初のメガソーラー発電所となる。

八戸太陽光発電所は、八戸火力発電所の構内に建設し、多結晶シリコン、薄膜系シリコン、薄膜系化合物の3種類の太陽電池モジュールを採用している。出力1500kWで一般家庭約500世帯分の年間使用電力量に相当する年間約160万kWhの発電を想定しており、CO2排出量を年間約800t低減する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る