ブリヂストンは、2011年7月に発売した同社初の市販用ランフラットタイヤ『ポテンザS001 RFT』に新たに10サイズを追加し、2012年2月1日から順次発売する。
スペアタイヤ(応急用タイヤ)が不要となるランフラットタイヤは、車両の軽量化による自動車の燃費改善に貢献する。同社では、安全で環境に優しい車社会の実現に向けてランフラットタイヤの普及を促進するため、サイズを追加する。
S001 RFTは、熱をコントロールする技術「新サイド補強ゴム」や「クーリングフィン」を採用し、ノーマルタイヤと比べても遜色ない乗り心地を実現した。
今回225/50RF17 94W(4万8720円)や275/35RF19 96W(9万3135円)など10サイズを追加した。