SAで宮内庁御用達スイーツを 今年の帰省途中に

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宮内庁御用達スイーツやリゾート気分が味わえる新しい那須高原SA(下り線)
宮内庁御用達スイーツやリゾート気分が味わえる新しい那須高原SA(下り線) 全 6 枚 拡大写真

東北自動車道下り線の那須高原サービスエリア(SA)が「ドラマチックエリア那須高原 SA(下り線)」としてリニューアルオープン(21日)。宮内庁御用達スイーツなどを取り揃え、別荘地らしい雰囲気に一変した。

都心から那須高原SA下り線へは、首都高・東北道を経由してクルマで2時間半ほど。同施設はウッド調の外観や自然素材を活用したシックな館内などが特徴で、リゾート気分を味わえる空間に生まれ変わった。

駐車場から同施設を眺めると、その背後に那須岳の雄大な姿が目に飛び込んでくる。

この御用邸エリアに新装オープンしたSAの目玉は、宮内庁御用達スイーツ。御用邸チーズケーキ(那須高原チーズガーデン)や御用饅頭(扇屋)など、那須土産ランキングで上位に入る人気スイーツが施設内に並ぶ。

御用邸チーズケーキを製造・販売する庫や(本社・栃木県那須塩原市)は、「年間80万個売れる那須の人気スイーツがSAで手軽に入手できるようになった。車内でのおやつに、お土産に、ぜひ試してみてほしい」と話す。

「宮内庁御用達じゃないけど人気」(同SA関係者)というグルメも豊富。同SAに新登場したスイートポテト(那須高原 芋屋)や、あの「レモン牛乳」をイメージしたレモン牛乳ボール(高原ベーカリー by APETITO)なども来場者の注目を集めていた。

NEXCO東日本エリア5番目の“ドラマチックエリア”となる那須高原SA。同社関係者は、「休憩所というイメージを一変させるリゾート施設を目指した。今後は時間をかけて回遊できる“観光スポットとしてのSA”をつくっていきたい」とPRする。

《レスポンス編集部》

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