自工会志賀会長「豊かなクルマ社会の実現に向けて」

自動車 ビジネス 企業動向
自工会志賀会長(参考画像)
自工会志賀会長(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会の志賀俊之会長は、新年に向けてコメントを発表。自工会では、“日本の「ものづくり」の維持”、“国内市場の活性化”、“安全・安心で、快適なクルマ社会”の3点を事業の柱として取り組んでいくとしている。

“日本の「ものづくり」の維持”のため、具体的には、円高への抵抗力を高めつつ、海外企業と同じ条件の下で競争できる環境の確保に向けて、政府に対し、高い法人税などの緩和、解消を働き掛けていく。

“国内市場の活性化”では、政府から打ち出された、自動車重量税の一部軽減、エコカー減税の3年間延長、エコカー補助金の復活を活用しながら市場の活性化に努める一方、既に課税根拠を失っている自動車取得税と自動車重量税の廃止を訴えていく。

“安全・安心で、快適なクルマ社会”に関しては、先進安全技術の研究開発に加えて、交通安全啓発活動や道路環境整備への提言などの取り組みを推進し、政府が掲げる「世界一安全な道路交通」の実現に貢献していきたいとしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る