スタッドレスタイヤのプラットホーム「知らない」が8割…ブリヂストン調べ

自動車 ビジネス 国内マーケット
プリヂストンのスタッドレスタイヤ、BLIZZAK REVO GZ
プリヂストンのスタッドレスタイヤ、BLIZZAK REVO GZ 全 3 枚 拡大写真

ブリヂストンは、雪国を除いた地域に在住し、クルマを月に1回以上、雪道を年1回以上運転する男女1000人に対して行った調査において、ドライバーの約8割がスタッドレスタイヤについている「プラットホーム」を知らないことが明らかになったと発表した。

調査ではプラットホームを「知らない」と回答した人が全体の79%に達した。

また、今回の調査では、プラットホームを知っているドライバーの71%がスタッドレスタイヤとしての使用限界となる溝深さを知らないことも明らかになった。

プラットホームは冬用タイヤとしての使用限度を示すサインで、新品タイヤが50%摩耗したことを示す段差。プラットホームが露出した場合、冬用タイヤとして使用することができなくなる。

プラットホームが露出した状態で冬道を走行した場合、氷上でのブレーキ性能悪化や雪路・シャーベット路での走行でスリップの可能性が高まる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 路面に「矢印」照らすウインカー国内初搭載、トヨタ『カローラクロス』が改良
  2. 「このサイズ感は良い」上陸間近のアルファロメオ『ジュニア』、日本に最適とSNS注目
  3. 「一目惚れしたかも」ジープ『コンパス』新型にSNS興奮、初のEVに「航続650kmって優秀では」
  4. オートサロンで注目の1台、スバル『S210』ついに抽選申込を開始 限定500台のみ
  5. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
ランキングをもっと見る