【デトロイトモーターショー12】アキュラの小型クロスオーバー、RDX…2世代目に移行

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アキュラRDXプロトタイプ(デトロイトモーターショー12)
アキュラRDXプロトタイプ(デトロイトモーターショー12) 全 8 枚 拡大写真

ホンダの北米高級車ブランド、アキュラは9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー12において、『RDX』のプロトタイプを初公開した。

同車は、次期『RDX』ほぼそのもの。初代RDXは2006年1月、デトロイトモーターショーでデビュー。BMW『X3』などと競合する小型プレミアムCUV(クロスオーバー・ユーティリティー・ビークル)だ。同車が2世代目に移行する。

新型RDXは、従来モデルよりもホイールベースやトレッドを拡大し、フォーマルかつ品格漂うデザインを追求。室内や荷物スペースも広げられた。ボディサイズは全長4660×全幅1872×全高1630mm、ホイールベース2685mm。

エンジンは、従来の2.3リットル直列4気筒ガソリンターボから、3.5リットルV型6気筒ガソリン自然吸気に変更。従来よりも33psパワフルな最大出力273psを引き出し、ラグジュアリーCUVにふさわしい重厚感や走行性能、燃費性能を実現する。

新型RDXは、米国ホンダのオハイオ工場で生産。2012年春、米国市場でリリースされる予定だ。

《森脇稔》

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