【ジュネーブモーターショー12】ビュイックの小型クロスオーバー、アンコール のオペル版がデビューへ

自動車 ニューモデル モーターショー
ビュイック アンコールのオペル版、モッカ
ビュイック アンコールのオペル版、モッカ 全 3 枚 拡大写真

9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー12で初公開されたGMの高級車ブランド、ビュイックの小型クロスオーバー、『アンコール』。同車が欧州では、同じGMグループのオペルから発売されることが分かった。

これは10日、オペルが発表したもの。アンコールをオペル『モッカ』(MOKKA)として、欧州市場へ投入することが明らかにされたのだ。

このモッカ、アンコールとは異なる専用フロントマスクを採用。さらに欧州向けらしく、エンジンには1.7リットル直列4気筒ターボディーゼルが設定されるなどの違いがある。

モッカは2012年3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー12で正式発表。オペルは、「ドイツメーカー初のサブコンパクトSUV」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る