九州電力、会長と社長が引責辞任 やらせメール

自動車 ビジネス 企業動向
玄海原発(左下)と九電本社
玄海原発(左下)と九電本社 全 1 枚 拡大写真

九州電力は、玄海原子力発電所を再稼働するための「やらせメール」問題で、眞部利應社長、松尾新吾会長が引責辞任すると発表した。4月1日付け。

眞部社長は取締役相談役、松尾会長は取締役も辞任して相談役に退く。後任には瓜生道明副社長が社長に、貫正義副社長が会長に就任する。眞部氏は6月の定時株主総会で取締役を退任する。

同社はやらせメール問題が発覚してから眞部社長が一旦責任をとって辞任する姿勢を見せながら、その後、続投する意向を示した。これに対して電力会社を所管する枝野幸男経済産業相が批判していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る