ホンダブースでは、エアロパーツやアルミホイールを装着した『ビート・オートサロンスペシャル』が展示された。
昨2011年、ホンダ『ビート』用のスカイサウンドコンポやフューエルリッドなどを市販化したホンダアクセスが製作を担当。
ロアスカート(フロント・リア・サイド)やトランクスポイラー、インテークガーニッシュ、軽量鍛造アルミホイールを参考出品した。
もともとビートは前13インチ、後14インチの異径ホイールを組むが、このスペシャル版は15インチのアルミホイールを履く。「インチアップしたぶん、フロントがやや高くなってしまうあが、そこは扁平タイヤを履かせることで前後の車高のバランスをとっている」(同社)。
同社は国内のビートの数について「まだ2万4000台が走っていると把握している。そのなかでこうしたドレスアップを望むユーザがどのぐらいいるかを算定して限定数の販売へと結び付けられたらいい」と話していた。