八千代工業、早期希望退職を実施---ホンダが軽自動車生産計画見直し

自動車 ビジネス 企業動向
アクティ(八千代工業製)
アクティ(八千代工業製) 全 2 枚 拡大写真

八千代工業は、早期希望退職者制度を導入すると発表した。

同社は1985年からホンダの軽自動車を受託生産してきたが、ホンダが新型の軽自動車の生産を鈴鹿製作所での生産にする完成車生産戦略の見直しにより、2010年7月に、新工場建設の計画中止を決定した。これらの環境変化により、来期から八千代の軽自動車の生産台数が減少することに伴って勤務形態が2交替制から平常勤務になり、在籍要員が余剰となる。

こうした状況を踏まえ、新たな仕事創出、ホンダへの出向で仕事量を確保するものの、将来的には従業員の職種の転換、勤務地の異動などが考えられることから選択肢のひとつとして特別早期退職支援制度を設け募集することにした。

募集人数は設定せず、対象は全従業員とする。募集期間は2月13日~3月5日。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る