【東京オートサロン12】プリウス のキャンピングカー誕生

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長野県のかーいんてりあ高橋が出品したプリウス リラックスキャビン(東京オートサロン12)
長野県のかーいんてりあ高橋が出品したプリウス リラックスキャビン(東京オートサロン12) 全 8 枚 拡大写真
千葉県の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2012 with NAPAC」(東京オートサロン12)。会場では、トヨタ『プリウス』がベースのキャンピングカーが視線を集めた。

このプリウスキャンパーを出品したのは、長野県長野市に本拠を置く「かーいんてりあ高橋」。ミニバンやワンボックス車がベース車両となる場合が多いキャンピングカーだが、あえて背の低いプリウスをベース車両として選択している。

車名は、「プリウス・リラックスキャビン」と命名。FRP一体型シェルをルーフから車体後部に載せることで、プリウスがキャンピングカーに変身した。ボディサイズは全長4980×全幅1745×全高2050mm。プリウス(全長4480×全幅1745×全高1490mm)と比較すると、500mm長く、560mm背が高い。

同社は、2月に開催される東京キャンピングカーショーで価格を公表し、販売受付を開始する予定。「大人4〜5名が就寝できるスペースを確保し、室内で立って着替えができる空間もセット。キャンピングカーの新しいカテゴリー」と説明している。

《森脇稔》

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