“カスタムカーの祭典”東京オートサロン2012が13~15日に千葉市の幕張メッセで開催された。開催事務局は、3日間の累計来場者数が過去最高となる25万5709人になったと発表した。昨年11年実績の24万3077人から5%の増加となった。
30回目の開催となった今回の東京オートサロンは、大手メーカーが新型車ベースのカスタムカーを出展、商品展開の強化を目指した。またリーマンショック以降出展を見合わせていたショップも復活した。
東洋ゴム工業NITTOブランドは、COOL(クール)でSPORTY(スポーティ)な質感を訴求。ブースでは電力環境の厳しい現状を認識し、従来使用量比で最大約60%電力使用を節減した設計とした。