スズキ、フィアットからのディーゼルエンジン追加調達で合意

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マルチスズキのスイフト(参考画像)
マルチスズキのスイフト(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

スズキとフィアットは18日、スズキがフィアットから、インド市場で販売するマルチスズキ車用のディーゼルエンジンを追加調達することで合意したと発表した。

このディーゼルエンジンは、フィアットの1.3リットル直列4気筒「マルチジェット」。最大出力は75psだ。これはスズキが2006年よりインドのエンジン生産子会社であるスズキ・パワートレイン・インディア(SPI)社でライセンス生産を行なっているエンジンと同型となる。

インドでのディーゼルエンジン需要増に追いつくために、ライセンス生産に加えてフィアットとタタモーターズのインド合弁、フィアットインディアオートモビルで1月下旬から組み立てられるディーゼルエンジンを、スズキが調達する。

フィアットは、年間10万基のディーゼルエンジンを2012年から3年間、スズキに供給する計画。スズキは現地子会社、マルチスズキの『スイフト』や今春新発売する小型MPV『エルティガ』にも搭載する計画だ。

なお昨年、このエンジンとは別の(ハンガリー工場で作られるSX4向けの)フィアット製1.6リットルディーゼルエンジン調達合意に関して、2009年にスズキと資本提携を結んだフォルクスワーゲンがスズキに契約違反と通告。スズキがフォルクスワーゲンに、資本提携解消を申し入れる事態へ発展している。

《森脇稔》

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