矢崎総業、公取から排除命令と課徴金96億納付命令

自動車 ビジネス 企業動向
矢崎総業 ワイヤーハーネス
矢崎総業 ワイヤーハーネス 全 1 枚 拡大写真

矢崎総業は19日、公正取引委員会から自動車用ワイヤーハーネスなどの製造販売で、独占禁止法第3条(不当な取引制限の禁止)違反行為があったとして、排除措置命令および課徴金納付命令を受けたと発表した。

矢崎総業は、自動車用ワイヤーハーネスおよび同関連製品の製造販売に関し、他の競合業者との間で受注予定者を決定していた疑いがあるとして2010年2月24日、公正取引委員会の立入検査を受けていた。納付命令された課徴金は96億0713万円。

同社は、命令を厳粛に受け止め、内容を精査した上、真摯に対応するとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る