都会のど真ん中にあるミニカー店…1回に使う金額1万円以上

自動車 ビジネス 国内マーケット
ミニカーギャラリーPIT永田町
ミニカーギャラリーPIT永田町 全 8 枚 拡大写真

1回の買い物で1万円以上購入---。東京都千代田区平河町にある「ミニカーギャラリーPIT永田町」。「場所柄、サラリーマンや富裕層の来客が多い」と話す店長が、同店の客層の特徴について語った。

売れ筋については、「過去に実車を憧れていたスーパーカーやクラシックカーがコンスタントに売れる」という。最近では、ショールームに並ぶ前に予約の時点で売れ切れとなったミニカーに「1/18 ロールスロイス ゴースト」(京商製、2万7300円)をあげていた。

「1回の買い物で1万2000~3000円ぐらい購入するお客が多い。リアル店舗と通販の割合はおよそ7対3。興味を持った商品を実際に手に触れて、モノを確かめて購入を決めるため」(同店長)

実際に所有しているクルマのミニチュア版を欲しがるというユーザも少なくないが、それとは逆に「ミニカーを先に買ってどうしても欲しくなって(実車の)高級車を手に入れてしまった人もいる」と店長。

半蔵門駅から徒歩3分ほどの静かなビル街のなかにある同店。「クルマでスーッと静かに乗り付けて、ミニカーをサラッと買っていく有名芸能人もよく来る」という。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  2. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  3. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
  4. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  5. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る