キャデラック CTSシリーズ 一部改良…エンジンパワーアップ

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キャデラックCTSセダン
キャデラックCTSセダン 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は23日、キャデラック『CTS』シリーズを一部改良して発表した。

今回、CTSスポーツセダン、CTSスポーツワゴン、CTSクーペに新しい3.6リットルV6エンジンを搭載した。最高出力が従来の311PSから322PSへパワーアップ、ヘッドまわりの設計の見直しや新素材の採用などによってエンジン重量を10kg近く軽量化し、より軽快なハンドリングに貢献する。

また、縦方向のリブを際立たせた新デザインのフロントグリルや、より立体的になったキャデラックのエンブレムによってフロントエンドを精悍な印象に仕上げた。さらに、サイドブラインドゾーン・アラートシステムやアクティブヘッドレストを採用した。

ボディカラーには新色「ブラック・ダイヤモンド」と「オピュレント・ブルー・メタリック」を追加設定した。

価格は、CTSスポーツセダン3.0プレミアムが549万円。

キャデラックCTSシリーズでは、7モデルがエコカー補助金の対象となる予定。2011年度第4次補正予算案が可決・成立した場合、2011年12月20日から2013年1月31日までに新規登録した新車は10万円のエコカー補助金が適用される。

《レスポンス編集部》

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