GMトップ、米公聴会で証言…「ボルトは安全」

自動車 ビジネス 海外マーケット
25日、米国ワシントンで開かれた公聴会に自らシボレー ボルトを運転して出席したGMのダン・アカーソン会長兼CEO
25日、米国ワシントンで開かれた公聴会に自らシボレー ボルトを運転して出席したGMのダン・アカーソン会長兼CEO 全 1 枚 拡大写真

米国運輸省(NHTSA)の衝突テストにおいて、バッテリーから発火の可能性が指摘されたGMのプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。米下院監督・政府改革委員会は25日、この問題に関する公聴会を開いた。

ワシントンで開催された公聴会には、GMのダン・アカーソン会長兼CEOが出席。当日、自らボルトを運転して公聴会に臨み、ボルトの安全性をアピールする姿勢を見せた。

公聴会において、アカーソン会長兼CEOは、ボルトの開発の経緯や環境性能の高さ、安全性への取り組みなどについて説明。そして、自主的な改修作業を行っていることにも触れ、「ボルトは安全。そして素晴らしい車」と強調している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る