バンダイナムコ、EVとタブレット端末を活用した観光ツール開発

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
バンダイナムコ、電気自動車とタブレット端末を連動させた観光ツールを開発
バンダイナムコ、電気自動車とタブレット端末を連動させた観光ツールを開発 全 8 枚 拡大写真
バンダイナムコゲームスは31日、日産自動車の協力のもと、電気自動車(EV)とタブレット端末を連動させた観光システムを開発したと発表した。

同観光システムは、2月1日から沖縄県内で開催されるプロ野球沖縄春季キャンプ期間中、JTB沖縄が実施するプロジェクト『キャンプる~okinawa!キャンペーン2012』の一環として提供され、「観光」×「IT」×「環境」を組み合わせた新たなビジネス展開を目指す。

具体的には、沖縄県内で日産『リーフ』をレンタルする利用者を対象に、タブレット端末を貸出す。あらかじめインストールした専用アプリケーションには、各球団のキャンプ情報を配信するアプリケーションや、リーフの運転マニュアル、GPS機能を用いた位置連動アプリケーションなどを収録した。

キャンプ視察時の情報サポートだけでなく、現地スタッフでしか知り得ない地元情報なども配信し、地域連動型の沖縄観光ツールの一つとして活用することができるという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る