ホンダ伊東社長、NSX 開発は「ホンダ元気の約束手形」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダの伊東孝紳社長
ホンダの伊東孝紳社長 全 18 枚 拡大写真

ホンダの伊東孝紳社長は3日、東京の本社で報道陣に『NSXコンセプト』を国内で初公開し、この次期モデルの開発は「発売予定までの3年の間、ホンダが元気であるという約束手形を振り出すということです」と語った。

伊東社長は「最近、ホンダは元気がないと言われることが多い」とし、「そうではない、というアピールを、次期NSXに託した」と話した。そして、この開発を通じて「ホンダは元気を出すし、日本の自動車も盛り上げていきたい」と述べた。

伊東社長は、1990年発売の初代NSXでオールアルミのボディ開発を担当しただけに、思い入れも強い。

次期モデルをハイブリッドとすることについて「ハイブリッドはクルマの特性や面白さを大きく進化させることのできる技術要素」と指摘。NSXには「クルマを面白くさせる象徴としてのテーマも背負わせる」と、初代を担当した技術者ならではの視点も披歴した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る