三井物産と伊藤忠商事、鉄鉱石の供給強化…西豪州に投資

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三井物産と伊藤忠商事は、鉱物資源メジャーのBHPビリトンと共同で運営する西豪州鉄鉱石事業で、港湾出荷能力を拡充するために先行投資を行うことを決定した。

投資金額は9億1700万ドル(約706億円)で、三井物産、伊藤忠商事両社の投資額は約1億3800万ドル(約106億円)となる見込み。

西豪州ポート・ヘッドランド港の外洋に鉄鉱石出荷設備、内陸にストックヤードと鉄道支線などの鉄鉱石供給設備を新設する。これによって年間1億万tの港湾出荷能力を追加する計画。

今回の投資は、フィージビリティスタディ、納期に長期間を要する資機材の調達、浚渫(しゅんせつ)費用に充当する。計画全体の投資実行の決定は2012年第4四半期となる予定で、計画関連設備の稼動開始は2016年上期の予定。

《レスポンス編集部》

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