トヨタのインド販売、89%の大幅増…1月実績
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販売好調の要因が、2010年12月に発売したインド向け戦略コンパクト、『エティオス』。同車は1月、トヨタのインド販売の5割に当たる8874台を販売した。その内訳は、セダンが4844台、2011年6月末に投入したハッチバックの『リーバ』が4030台だ。
また、ミニバンの『イノーバ』は、改良モデル投入の効果で6794台をセールス。SUVの『フォーチュナー』は941台、『カローラアルティス』は785台と、堅調な販売実績を残した。
TKMのサンディープ・シン常務は、「大幅増という新年最高のスタートを切れた。エティオスシリーズに対する顧客の人気は上々」とコメントしている。
《森脇稔》