【シカゴモーターショー12】キア、トラックスター でキューブ、ルミオンとの差を拡大か

自動車 ニューモデル モーターショー
韓国キアモーターズのコンセプトカー、トラックスター
韓国キアモーターズのコンセプトカー、トラックスター 全 1 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズが8日、米国で開幕するシカゴモーターショー12でワールドプレミアするコンセプトカー、『トラックスター』。同車の2枚目のティーザーイメージが6日、公開された。

トラックスターに関しては2日、真横から見たイメージスケッチを披露。今回のティーザー画像はこれに続くもので、トラックスターを真後ろから捉えた写真だ。

トラックスターは、同社の米国カリフォルニアデザインセンターが手がけたコンセプトカー。最大出力250psを発生する直列4気筒ガソリンターボエンジンを積む、マッシブなコンパクトスポーツを提案する。

キアモーターズは米国市場で5ドアの小型トールワゴン、『ソウル』を発売し、日産『キューブ』やサイオン『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)を上回る人気を得ている。トラックスターはソウルの3ドア版を示唆した1台の可能性が高く、競合車に対するアドバンテージをさらに強化する戦略だろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る