ロータス、WECとルマン24時間に参戦へ

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ロータスのWECとルマン24時間耐久レース参戦マシン、ローラB12/80 LMP2クーペ
ロータスのWECとルマン24時間耐久レース参戦マシン、ローラB12/80 LMP2クーペ 全 1 枚 拡大写真

英国ロータスカーズの親会社、グループロータスは2012年のWEC(世界耐久選手権)の参戦計画を発表した。6月には、ルマン24時間耐久レースにも参戦する。

ロータスがWECとルマン24時間にエントリーするのは、LMP2クラス。ドイツのコデワチームが主体となって、2台のローラ「B12/80 LMP2クーペ」で出走することが決定した。

ブラックとゴールドのボディは、1970年代のロータスF1マシンに見られたカラーリングがモチーフ。ローラB12/80 LMP2クーペは3月17日、米国で開催されるセブリング12時間レースでデビューを飾る予定だ。

ロータスのモータースポーツ活動を統括するクラウディオ・ベロ氏は、「今回の決定は理想的なステップ。コデワチームは最高のパートナーだ」とコメントしている。

《森脇稔》

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