石油情報センターが8日発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり142.9円となり、前の週から0.2円値下がりした。
値下がりは2週連続。ガソリン需要は依然として低調で販売競争は激しいため、石油元売りが卸価格を引き下げている模様だ。都道府県別では、31都道県で値下がりし、横ばいは10県、値上がりは6府県だった。
ハイオクガソリンは0.2円値下がりして153.7円、軽油は0.1円下がって124.2円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、2月8日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は134.82円、ハイオクは144.96円、軽油は115.03円。
なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/