【レクサス GS 新型発表】トヨタ紡織の軽量内装部品を採用

自動車 ニューモデル 新型車
レクサスGSに採用されたトヨタ紡織のドアトリム基材
レクサスGSに採用されたトヨタ紡織のドアトリム基材 全 3 枚 拡大写真

トヨタ紡織は、従来のケナフ活用技術を応用し、より軽量化したドアトリム、およびシートバックボードの基材を開発。新型レクサス『GS』に提供したと発表した。

新開発のドアトリム基材およびシートバックボード基材は、原料のポリプロピレン(PP)に、ケナフ繊維との親和性を高める添加剤を配合。PPとケナフの接合強度を高めることで、従来品比20%軽量化を実現した。

また、基材成形工程においては、基材のプレス成形と裏面の樹脂製構造物の射出成形を同時に行う樹脂部品同時成形工法を開発。生産効率の向上と裏面構造物の小型化、軽量化を図っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る