ユニバンス第3四半期決算…自動車部品の競争激化 営業減益

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ユニバンスが発表した2011年4〜12月期(第3四半期累計)の連結決算は、経常利益が前年同期比4.1%増の11億7000万円となった。

売上高は同9.5%増の513億2200万円で増収となった。ユニット事業は北米向け四輪駆動装置、農機用駆動装置の販売が増加した。部品事業は国内向け自動車部品の販売が増加した。

収益ではユニット事業が順調だったものの、部品事業で厳しい市場競争による販売価格の低下などの影響を受け、営業利益は同1.9%減の11億3600万円と小幅な減益となった。

当期純利益は同17.0%増の11億6400万円と増益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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