ユニバンス第3四半期決算…自動車部品の競争激化 営業減益

自動車 ビジネス 企業動向

ユニバンスが発表した2011年4〜12月期(第3四半期累計)の連結決算は、経常利益が前年同期比4.1%増の11億7000万円となった。

売上高は同9.5%増の513億2200万円で増収となった。ユニット事業は北米向け四輪駆動装置、農機用駆動装置の販売が増加した。部品事業は国内向け自動車部品の販売が増加した。

収益ではユニット事業が順調だったものの、部品事業で厳しい市場競争による販売価格の低下などの影響を受け、営業利益は同1.9%減の11億3600万円と小幅な減益となった。

当期純利益は同17.0%増の11億6400万円と増益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る