【シカゴモーターショー12】マツダ ロードスターにブラックルーフ…ハードトップの理由

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マツダMX-5ミアータ(日本名:ロードスター)スペシャルエディション(シカゴモーターショー12)
マツダMX-5ミアータ(日本名:ロードスター)スペシャルエディション(シカゴモーターショー12) 全 5 枚 拡大写真

8日、米国で開幕したシカゴモーターショー12。マツダブースの主役は、『MX-5ミアータ』(日本名:『ロードスター』)の「スペシャルエディション」が務めた。

同車は、米国市場向けに設定されたロードスターの特別モデル。パワーリトラクタブルハードトップのルーフ色には、北米仕様として初のブラックを採用したのが特徴だ。

さらに、17インチの専用アルミホイール、ブラックアクセント、ベロシティレッドとクリスタルホワイトパールの2色の専用ボディカラーなどが、特別感を盛り上げる。インテリアには、ブラックレザーのヒーター付きシートや、ピアノブラックパネルなどが採用された。

ところで、現行ロードスターには、ソフトトップとハードトップの2種類のルーフが設定されている。今回のスペシャルエディションのベースに、ハードトップを選んだ理由について、マツダは「ソフトトップ対ハードトップの世界販売比率は、1対4。冬季の耐候性やトランクスペースが変わらない点などから、米国でもハードトップが人気」と説明している。

MX-5ミアータのスペシャルエディションは米国市場で2月末、450台限定でリリースされる予定だ。

《森脇稔》

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