追突、車体全焼で運転者が死亡

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8日午前4時35分ごろ、三重県亀山市内の名阪国道下り線を走行中の大型トレーラーに対し、後ろから進行してきた中型トラックが追突する事故が起きた。中型トラックは弾みで中央分離帯にも衝突して炎上。運転者が死亡している。

三重県警・高速隊によると、現場は亀山市加太中在家付近で片側2車線の直線区間。大型トレーラーは第1車線を走行していたが、そこに後ろから進行してきた中型トラックが追突した。

トラックは弾みで第2車線側へ飛び出して中央分離帯に衝突。その後、坂を後退して第1車線側へ再進入し、道路左側のガードレールに衝突したところで出火。地元消防が消火を行ったが、火の勢いが強く、鎮火までには約2時間30分を要している。

運転者は自力脱出することができず、鎮火後に運転席から遺体で発見されている。大阪府東大阪市内に在住する30歳代の男性とみられ、確認が行われている。トレーラーの運転手にケガはなかった。

調べに対してトレーラーの運転手は「後部に衝撃を感じ、ミラーを見たらトラックがぶつかっていた」などと供述しており、警察では後続車両の運転者からも事情を聞くなどして、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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