ランプウェイ内の仮設ガードレールに衝突、1人が死亡

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8日午前5時10分ごろ、兵庫県神戸市北区内の中国自動車道下り線・神戸ジャンクション(JCT)で、ランプウェイを走行していた軽トラックがガードレールに衝突する事故が起きた。運転していた46歳の男性は収容先の病院で死亡している。

兵庫県警・高速隊によると、現場は神戸市北区有野町二郎付近。神戸JCT内で、中国道から山陽自動車道下り線へ向かう片側2車線のランプウェイ。軽トラックは左カーブを曲がりきれず、工事で規制されていた第2車線側の仮設ガードレールに衝突した。

軽トラックは前部が大破。運転していた広島県広島市内に在住する46歳の男性は変形した車体に挟まれて足を切断。近くの病院へ収容されたが、出血性ショックが原因でまもなく死亡している。

警察では速度超過状態でカーブヘ進入した可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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