東京ゲートブリッジ開通…パレード出発[動画]

自動車 ビジネス 企業動向
東京港臨海道路(II期)開通式典
東京港臨海道路(II期)開通式典 全 6 枚 拡大写真

東京港臨海道路(II期)開通式典が 11日、東京都江東区で開催された。仮称として東京港臨海大橋とよばれていた「東京ゲートブリッジ」を含む区間で、一般共用は12日から。渡り初めパレードには電気自動車をはじめ親環境車が連なった。

白バイに先導される車列の1号車は日産『リーフNISMO RC』。ドライバーはレーサーの松田次生選手だ。2番手はホンダのEV、『マイクロコミューターコンセプト』。東京モーターショー11で発表されたコンセプトカーが公道を走った。3番手は東京オートサロンでも話題となった“フルEV”改造車のトヨタ『2000GT SEV』だ。

以下、ホンダ『FCXクラリティ』、日産『リーフ』(量産仕様)、トヨタ『プリウスPHV』、三菱『i-MiEV』などが続いた。量産仕様だけでなく燃料電池車、電気自動車、ハイブリッドカーの試験車両も連なった。バスも東京都交通局の各営業所から都バスのハイブリッド車などが参加した。

東京港臨海道路は江東区と大田区とを結び、既存の湾岸道路の海側を並行する。工事第II期事業区間はその東側で、これで全線開通となる。事業主体は国土交通省と東京都。なお第二湾岸道路の計画路線と一部重複するが、これとは別の道路だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る