[TPP]自工会主張…米国車が日本で売れないのは米メーカーの努力不足?

自動車 ビジネス 国内マーケット
日本のセグメント別乗用車市場と欧米メーカーのモデル投入数(2010年)
日本のセグメント別乗用車市場と欧米メーカーのモデル投入数(2010年) 全 3 枚 拡大写真

日本自動車工業会は、TPP協定交渉で、米国政府が日本の輸入車市場の閉鎖性を指摘していることについて、米国自動車メーカーが消費者のニーズをとらえたモデルを投入していない、米国側の努力不足を指摘している。

【画像全3枚】

自工会では日本市場は2000cc以下の小型モデルがメインだが、この分野に米国メーカーは1モデルしかなく、シェアの高い欧州メーカーは、このクラスに75モデルを投入しており「欧州メーカーは日本の消費者のニーズを的確にとらえたモデルを投入している」と指摘、米国側の「売る努力」が足りないと暗に示した。

販売ネットワークについても1996年の620あった拠点数は2011年には160店舗にまで減少、一方で欧州系は1996年の755店舗から2011年には1302拠点にまで増やしていると、している。

これらの結果、日本市場でのシェアで、欧州車が1996年の3.0%から2011年には4.6%にまで伸ばしたのに対して、米国車は1996年の1.6%から2011年には0.3%にまで低下したのは当然の結果と言わんばかりだ。

ただ、自工会ではこれまでもオープンで建設的な対話、協働を続けてきたが、今後も具体的課題については対話を継続するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  5. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ、本体のみなら約16万円で買える
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る