【レクサス GS 開発ストーリー】デザインは少人数で決定

自動車 ニューモデル 新型車
レクサスGS350
レクサスGS350 全 6 枚 拡大写真

2代目レクサス『GS』からデザインの決め方が大きく変わったそうだ。トヨタ自動車でレクサス本部副本部長と務める大原一夫常務役員によると、「デザインを決めるのに多数決を取らないようにし、10人ぐらいで固めていった」という。

【画像全6枚】

これまでは100人以上の社内パネリストから意見を聞き、それをレクサスのデザインに反映していた。しかし、その結果、尖ったところはだんだんとつぶされ、個性のない車になってしまった。

「その反省を踏まえ、新型GSでは社内パネラーの意見をあえて参考にしないようにした」(大原常務役員)とのことだ。豊田章男社長から意見を言われても、納得できないことだったら反映させなかったそうだ。

トヨタの車づくりは「嫌いな人を極力なくす」という平均主義で行われてきたが、それを、嫌いな人が出てきてもいいから尖ったデザインのあるレクサスへと方向転換したわけだ。これからレクサスはこの方針を踏襲していき、高級感のある個性的な車を目指していくそうだ。

《山田清志》

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