ヤマハ発動機、3期ぶりの復配ながら予想より減配

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハ SEROW250(東京モーターショー11)
ヤマハ SEROW250(東京モーターショー11) 全 4 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、2011年12月期の期末配当を1株当たり15円50銭にすると発表した。

3期ぶりの復配となるものの、前回予想は1株当たり20円を予想しており、4円50銭の減配となる。

同社は配当については、連結当期純利益の20%を配当性向の下限としながら、持続的成長に向けた投資を積極的に行うとともに、業績動向や内部留保などの経営環境を総合的に考慮したとしている。

これまで実施してきた人員削減を含む構造改革の着実な推進によって業績、財務体質の改善が図れたと判断し、期末配当を実施するが、前期の連結当期純利益に基づいて配当性向20%で配当するため、1株当たり配当金予想を昨年8月3日公表の20円から今回は15円50銭に修正したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る