マツダの山内孝会長・社長兼CEOは、新型車「CX-5」にディーゼルエンジン搭載モデルを投入することについて「月販1000台のうちの50%以上をディーゼル車にする」と述べ、ディーゼル比率を半分以上にする計画を明らかにした。
山内社長は「ディーゼル車のシェアが1%も満たない日本で勝算はあるのかと問われれば、試乗してもらえれば、今までのディーゼル車と異なる異次元の走りを体験できるはず」と述べ、ディーゼル車の拡販に自信を示した。
また、山内社長自身の40年以上にわたる運転経験から新型車は「初めて味わう、静かさ、粘り、圧倒的な加速であり、日本でも勝算があると確信している」と述べた。