保険の事務作業を自動化する「事務ロボットシステム」 損保ジャパンが導入

自動車 ビジネス 企業動向

損害保険ジャパンは保険契約手続きなど複数の事務作業を自動的に行うことができる「事務ロボットシステム」を開発し、16日から自賠責保険の解約事務で運用を始めた。

これまで事務担当者がパソコン端末上で行っていた解約保険料の計算から返戻手続きまでの一連の事務作業を、同システムで自動化した。これによりヒューマンエラーを減らすことができ、業務の効率化および品質向上が図れるとしている。

損保ジャパンでは今後、自賠責保険の解約事務以外の業務にも同システムを導入していくという。またクラウドシステムとの連携で、社内だけではなく代理店での業務にも適用していくことも検討するとしている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る