ルノー カングー、シートベルトが乗員を拘束できないおそれ

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改善箇所説明図
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日産トレーディングは20日、ルノー『カングー』の座席ベルトに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年3月17日~2010年3月1日に製作された929台。

前席左右両側の座席ベルトの取り付けボルト製造時に緩み防止剤が塗布されていなかったため、ボルトが緩んで衝突時等に座席ベルトが乗員を拘束できないおそれがある。

全車両、ボルトを緩み防止剤が塗布されたものと交換する。

不具合発生はなく、ルノー本社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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