アウディAGは、独ハノーバーで開催されるIT見本市「CeBIT(セビット)」に初出展すると発表した。同社は「アウディコネクト」をスローガンに、次世代のアウディ『A3』を紹介する。
新型A3は、最新世代のインフォテインメントシステムを搭載。開発期間を短縮しながら新しいハードウェアやソフトウェアコンポーネントを車両に搭載できる「モジュラーインフォテインメントプラットフォーム」(MIB)を採用した。
MIBのハイライトとなる機能は、ロータリープッシュボタンコントローラーで、アウディは同機能を活用し、シンプルで直感的な操作とディスプレイ表現を追求した。
なお、アウディのアクセル・ストロットベック財務&組織担当取締役が、3月8日に開催される関連イベント「オートモーティブデイ」で、アウディのインフォテインメントとIT戦略について講演する。