【ジュネーブモーターショー12】フォードの欧州向けミニバン&商用車、トルネオ登場

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード・トルネオ・カスタムコンセプト
フォード・トルネオ・カスタムコンセプト 全 5 枚 拡大写真

フォードモーターは21日、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12において、フォード『トルネオ・カスタムコンセプト』を初公開すると発表した。

同車は、フォードが欧州市場で販売している『トランジット』(米国向けとは別モデル)の次期型を示唆したコンセプトカー。次期型は欧州だけでなく、アジア市場にも投入されるグローバルカーとなる。

トルネオ・カスタムコンセプトには、フォードのデザイン言語、キネティックを反映。市販版では、最大8名乗りの乗用仕様と最大積載量1トンの商用仕様、2種類のホイールベースが設定され、幅広い顧客のニーズへの対応が図られる予定だ。

エンジンは、「デュラトルクTDCi」と呼ばれる2.2リットル直列4気筒ターボディーゼル。最大出力は100ps、125ps、155psの3種類が用意される。トランスミッションは6速MT、駆動方式はFFのみとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る