GSユアサ、タイ拠点で大幅増産へ

自動車 ビジネス 企業動向

GSユアサは、アジア事業を強化する一環として、中核拠点であるタイの関連会社各社に増産投資を行い、大幅な増産体制を2014年までに確立すると決定した。

サイアムGSバッテリー社は、現在6億バーツ(約15億円)を投資し新工場を建設中。完成後は設備投資の強化を図り、2014年までに自動車用電池の年間生産能力を500万個まで増強する。

ユアサバッテリータイランド社は、今後経営資源をオートバイ用電池事業へ集中投下し、2014年までに本社工場でオートバイ用電池の年間生産能力を400万個まで増強する。

GSユアササイアムインダストリー社は、2014年までに4億4000万バーツ(約11億円)を投資し、バッテリー式フォークリフト用鉛電池の製造を現在の8000台分から1万6000台分まで増強する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る