バルセロナテストでマルドナドが最速、可夢偉3番手

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マルドナド(ウィリアムズ。2月23日、バルセロナテスト)
マルドナド(ウィリアムズ。2月23日、バルセロナテスト) 全 5 枚 拡大写真

パストール・マルドナド(ウィリアムズ)が午前中終了近くに出した1分22秒391がバルセロナテスト3日目、23日の最速タイムとなった。マルドナドがベストタイムを出せたのは、気温・路面温度ともに有利な午前中だったことと、スーパーソフトタイヤが後押しした模様。

前日同様に午後はレースシミュレーションを試みるチームが多く、中でもシューマッハのメルセデスAMG「W03」が一気に59周のスティントを走破し、合計127周の最多周回を記録、タイムは午前中に2番手を確保している。

3位は小林可夢偉のザウバーで、周回数は99周。

ジェンソン・バトン(マクラーレン)は午前に1分24秒台をマークした後、午後は10周程度のスティントを走ってガレージに入るパターンを繰り返した。周回数は74周。

唯一、午前からタイムを短縮したのはヴィタリー・ペトロフ(ケーターハム)のみ。ラスト15分にスーパーソフトに履き替えて1分26秒448を叩き出したが、トップタイムのマルドナドに比べれば、4秒以上も遅い10位止まりだった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る