スズキ パレット と ソリオ、燃費向上…低粘度CVTオイルの採用など

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ・パレット
スズキ・パレット 全 2 枚 拡大写真

スズキは、軽乗用車『パレット』と『パレットSW』、小型乗用車『ソリオ』の燃費を向上して2月27日から発売した。

【画像全2枚】

軽乗用車のパレットとパレットSWの2WD・NAエンジン(自然吸気エンジン)搭載車は、エンジン制御を見直し燃料カット時間を長くしたほか、低粘度のCVTオイルを採用することでCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減、燃料消費を減らした。燃費は20.2km/リットルから20.8km/リットルに向上した。

また、小型乗用車のソリオは、2WD車のアイドリングストップシステム搭載車を除く全グレードに低粘度のCVTオイルを採用。CVT内のフリクションを低減し、燃料消費を減らしたことで燃費を20.0km/リットルから20.6km/リットルに向上した。

価格はパレットのXが127万0500円、パレットSWのXSが142万8000円。ソリオはXが150万9900円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る