[科学]技術を伝える貨物列車 3月20日

自動車 ビジネス 国内マーケット
小学生向け科学イベント「カンサイ・サイエンス・ヤード」
小学生向け科学イベント「カンサイ・サイエンス・ヤード」 全 2 枚 拡大写真

 リバネスは、小学生向け科学イベント「カンサイ・サイエンス・ヤード」を3月20日に大阪城スクエアにて開催する。サイエンスに興味を持つきっかけを作りたい小学生親子の参加者を募集する。

 同イベントには川崎重工業や武田薬品工業など6つの企業が参加し、自社技術を小学生にわかりやすく伝えるプログラムを実施するという。「ヤード」とは貨物列車が集まり、「必要な貨物をつみこんで出発する場所」のこと。「カンサイ・サイエンス・ヤード」というイベント名には、それぞれ企業からサイエンスという貨物を集め、関西地域の子どもたちがそのサイエンスを積み込んで、自分の夢に向かって歩み出す場所にしたいという意味が込められているという。

 当日は、参加6企業による実験教室プログラムのほか、スペシャルイベントとして、化学結合を楽しく学べるカードゲーム「CHEMISTRY QUEST(ケミストリークエスト)」を開発し、自ら社長となって全国に広めている小学生・米山維斗くんの講演会も開催予定。その他にも、カードゲーム大会やサイエンスクイズラリーなども予定されている。

 メインイベントの実験教室プログラムへの参加には、事前申し込みが必要。申込は、公式サイトにて受け付ける。

カンサイ・サイエンス・ヤード
日時:3月20日(火・祝)
会場:大阪城スクエア
対象:小学生
申込方法:公式サイトより
締切:3月7日(水)
【メインイベント内容】
・川崎重工業「マイヘリコプターをつくろう!」
・武田薬品工業は「昔ながらのくすりづくり」
・積水化学工業は「自動車ガラスに隠されたヒミツ!」
・大阪ガス「ガスコンロのしくみ、燃焼のふしぎ」
・アクアフェアリー「水から生まれるエネルギー!」
・積水ハウス「くらしの省エネで地球を守ろう!」

小学生向け科学イベント「カンサイ・サイエンス・ヤード」3/20大阪

《前田 有香》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る